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ライトノベル・データブック 「作家&シリーズ/少年系」

ライトノベル・データブック 「作家&シリーズ/少年系」

昔読んだライトノベルを検索してたら、この本の紹介ページに辿り着きました。書店で最近よく見かけるぶった切り系ではなくライトノベル黎明期から2004年あたりまでを文庫別、作家別に解説してたりと、純粋にデータベース書籍ですね。自分がライトノベルを読み始めたのが多分90年ごろ。ロードス島戦記スレイヤーズ!、フォーチュン・クエストと、メジャー作を何度も読み返してました。今では本を読み返すことはほとんどありませんが。時間がないからなのか、それとも感じ方が変わってしまったのか。
私の記憶と本の作品紹介を照らし合わせると、「ARIEL」「妖魔夜行」「ロードス島戦記」「クリスタニア」「スレイヤーズ!」「S.Wノベル」「フォーチュン・クエスト」「ルナル・サーガ」「ザンヤルマの剣士」「創竜伝」「蓬莱学園シリーズ」「ブギー・ポップ」…。でもどれも古いw。最近読んだライトノベルってブギーポップのディプリシン2だったかな…。しかもこのほとんどを途中で投げ出してるし。正確には第一部まで読んで、二部以降は手つかずという状態。キリがいいと言えばいい。うーん、データブックを読んでいたら完結してる作品は、最後まで読まないといけない気がしてました。
夜中のベッドで、ひたすら本をむさぼり世界に没頭していた昔の私のために。きちんと読んで物語を完結しなくては。
全部読んだのってARIEL(最近出た外伝はまだですが…)とロードスくらいか。先は長い…。ロードスに関してはパーンとディードの「戦記」、それと六英雄編が「伝説」で完結してるのでそれ以降は読む気はありません。「新ロードス」の作品出来云々ではなくて、自分の中でロードスといったらやはりパーン&六英雄なんですよね。