先週めでたく退社。土日はちょっとした小旅行。今日は録画しておいたゲームセンター「CX」エウレカセブン響鬼をのんびり見てました。

交響詩篇エウレカセブン#14「メモリー・バンド」

1クール終えてOPもEDも一新。「次のOP(ED)はこの曲を使うから」と、上からの一方的な話で苦労してる制作スタッフの姿が垣間見えます。前の方が作品の世界観と合ったと思うんですが。一番酷いと感じたのがEDの映像。一昔以上の前のノリだろあれは。
で本編内容は1クール目の総集編。ホラントとエウレカの関係。ニルヴァーシュ、コーレリアンの謎等々。説明してるようであんまり説明してない。軍と月光号がどのような関係にあるかはほんのり解明されましたが、本来なら本編でストーリーに絡ませて説明するべき内容じゃないの? 総集編のナレーションであっさり流していいのか…。

仮面ライダー響鬼 二十四之巻 「燃える紅」

太鼓祭の回。見始めは「武器が太鼓かよ」と思ってましたけど、ここまで突き詰めると格好良く見えるから不思議w。いや実際格好良かったです。響鬼から紅への変身。轟鬼が迷いを振り切り音撃棒の修練に励む姿。そして轟鬼と同じような悩みを持ち悶々とする明日夢。敵とのバトルより人間同士のいがみ合いの方が印象に残ってる最近の平成ライダーシリーズから比べれば、「悩みを克服して成長」王道的展開(でも古くさくない)を突き進む響鬼は純粋に楽しいです。カメラワークもけっこう凝ってますね。