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もっけ(5) (アフタヌーンKC)

もっけ(5) (アフタヌーンKC)

「俺だっていずれ死ぬ。その時御前はどうする」
自分が死んだ後の事を孫に説く爺さん。小学生の瑞生には厳しすぎる気もしますが、反対に言えば彼女たちが接してる異形のモノたちがそれだけの危険を秘めた存在でもあるってことか。厳しい態度の中に優しさを垣間見せる爺さん、そこにしびれる憧れる。
アフタヌーン掲載時にも読んで思ったけど、この言葉に久しぶりに「死」を意識しました。