洗練されたデザインのストライクウィッチーズDVD&秘め声収納ボックス
限定版特典のDVDボックスデザインがあまりに格好良かったので、おもわず写真を撮ってしまいました。
DVD2巻に付属されていたDVD用収納ボックス。雲の上から眺めているような青空の写真。書体は全てHelvetica。
限定版3巻付属の秘め声CD用収納ボックス。こちらは夕焼けに染まる海の写真。
2つを並べたところ。同じデザインの色違いがシンプルで美しい。
ボックスの文字部分。DVD用には「SW1→SW6」、CD用は「CD1→CD6」、さらにCD用ボックスの白地部分には
CD1 SAKAMOTO - CLOSTERMANN CD2 BISHOP - BARKHORN
CD3 YEAGER - LUCCHINI CD4 WILCKE - HARTMANN
CD6 JUUTILAINEN - LITVYAK CD6 MIYAFUJI
キャラ名が小さく記載され、アクセントのひとつとなってます。
目次ページ。ここでも空の写真が使われるだけでキャラクターは入らず。書体はボックスと同じくHelvetica中心で構成。
ページのノンブル。アイキャッチイラストページではイラストにぶつからないように外側に配置されていますが、資料ページからはノド(内側)に移動。目立たない位置ですがHelvetica(作品名)とEurostyle(ページ数)の二つの書体で構成されたノンブルに、デザイナーの拘りを感じました。
キャラクターを全面に出したDVDボックスが多い中、ストライクウィッチーズは空の写真とタイトルロゴ、文字だけで構成された非常にシンプルな仕上がり。アニメのDVDボックスに一人としてキャラが描かれていないのって、結構珍しいんじゃないでしょうか。半ば勢いで買ってしまったストライクウィッチーズDVDですが、デザイン的に洗練されたボックスを手に入れられたのはラッキーだったかも。いつか自分もこんなデザインしてみたいなぁ…。