交響詩篇エウレカセブン#20「サブスタンス アビューズ」

なにやらエヴァ的な…というのはいろんな所で書かれてますが、まさにエヴァだよね…。
状況の説明もされず、空回りするレントン(視聴者)。そんなレントンを殴り倒して制止するホランド、タルホ。ここまで扱いの酷い主人公も珍しい、というか日曜の朝から見ていてあまり気持ちいいものではないですね。ニルヴァーシュの足の裏にくっついた千切れた腕もそうだけど、その腕にわざわざ結婚指輪まで書き込んじゃうこだわり。軍のKLFが破壊されたとき操縦者が脱出する描写を見たことないので、かなりの数を殺めてるハズだけど、人を殺してるという感覚は無かったのかな。ってまさかねえ。スタッフはレントンをどこまで追いつめる気なんだろうw エヴァでも解明されない謎、上司(父)に冷遇される主人公(シンジ)とレントンと似た境遇でしたが、それほどの不快感はなかったしなあ。ミサトさんやトウジたちのような理解者がいないからかな? 月光号でも親身になってくれる人いなそうだし。常に孤独なんですよね。数少ない理解者だったエウレカは溶けかけてるし。主人公が冷遇されるのが最近の傾向ですか?

仮面ライダー響鬼 三十之巻 「鍛える予感」

プロデューサーや脚本が変わって新展開。ネットでも賛否両論飛び交ってます。
・金持ちで頭が良い、でも性格に難ありの転校生(運動音痴でマザコンというのが愛嬌か)
・姫や童子も連れず、いきなり都市部へ現れちゃう魔化魍
・人を襲って殺してるだけの魔化魍(食って成長しなくていいのか)
・DAで索敵もせずいきなり出てくる威吹鬼さん
・さらに連絡して速攻で飛んでくる響鬼さん(シフト制はどうした)
私も今までのマッタリ展開が好きだったので、どちらかと言えば否定派。平成ライダーで初めてDVD欲しいかもと思ったほどですが、ちょっと考え直してます。一話だけで決めつけるの事もないので、しばらくは見続けますが。