2/27〜3/5日分
Fate/stay night 第9話「月下流麗」
いよいよバトル開始か?と期待していたら、アサシンの燕返しをダラダラ解説したり、時間がかかりそうなセイバーの超必殺技が発動寸前で止まってたりと不完全燃焼な話。誰もが知ってる有名人が英霊になれるそうですが○ー○ー王やヘラクレスに比べると、どうしても佐々木小次郎は小物感ががぬぐえない…。世界的に有名人だったんでしょうかこの人。あとライダーと誰かと戦ってましたね。相手、忘れちゃったけど。実況板で聞いたところによると「原作自体がやたら設定が多いから解説シーンばっかなんじゃね?」との事。セリフだけで話が進むダメなアニメの典型にならないことを願ってます。
舞-乙HiME 第21話「白き姫、目覚めるとき」
赤ちゃんプレイを匂わす描写は一体なんの意味が…。同人ネタ提供? 難民たちやミドリの前で王としての誓いを立てたマシロ様。先々週まで女王を非難しまくっていた難民も簡単に丸め込まれました。いくら何でも手の平を簡単に返しすぎ。この国の行く末が心配です。一番面白かったのはラドとアリカの次回予告。
SoltyRei 第18話「おかえりなさい」
コンビ復活したソルティとロイとは対照的に暗雲立ちこめるR.U.C内部。同僚殺しの濡れ衣を着せられ逃亡生活を送るプロシードのいらない3人組。ちなみに現場からどうやって逃亡したかほとんど説明なし。ちょっと適当すぎ。シルビアの敵討ちのためR.UC上層部に戦争をしかけようとする実は熱いキャラだったセリカも見事に返り討ちに。ビルからの落下シーンは見事……ありゃ死んだわ。来週の死亡確認はインテグラか?
蟲師 第19話「天辺の糸」
人間と蟲との境界線があやふやになってしまった娘と、世間体を気にするあまり、娘に気付けなくなってしまった男。娘の置かれた状況と、昼間は見えない星を重ね合わせたのはさすがだなぁ。というか原作読んでいた時は気付きませんでした。
交響詩篇エウレカセブン 第45話「ドント・ユー・ウォント・ミー?」
エウレカと和解したレントン。成長したと思っていたモーリスが内に秘めていたのは、ある意味エディプスコンプレックスに近い感情だったと。朝から粘っこい展開です。一方、真実を知りゲッコーテイストと手を結んだドミニクとユルゲンス艦長の演説は格好良かった。艦長と行動を共にする者、共感できずに発砲する兵士、両方を描いたのもいいですね。ただ、軍へ反旗を翻すのはいきなり感いっぱいでした。前回の研究所の事も関係してるんだろうけど、情報操作の可能性もあるノルブと博士たちの対談を100%信じちゃうんだもん。この話の前に、軍上層部の方針に疑問を持っていたユルゲンス艦長の描写があったなら違ったんでしょうけど。サッカー話なんかやらずに。
おねがいマイメロディ 第49話「ポエムが書けたらイイナ!」
いま見てるアニメの中で一番展開が気になるこの作品。黒音符が100個揃ってしまったけどバクが暴走して展開を変えるか、と思っていたら柊様が空飛んでお出迎え。この人、どんどん人間からかけ離れてきてますよ。