狼と香辛料、初の短編集【578円】
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2008/02/07
- メディア: 文庫
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少年と少女と白い花
中盤までは楽しめたけど…。最後の酷いオチは何なんだろう。ホロが巨鹿と画策して二人(というかクラス)を追い詰めた理由って何だったんだ。まさかクラスに度胸をつけさせるためだけに大芝居をうったわけじゃないよね? 不老不死を探し求めていた領主アンセオ、建物から出ることなく暮らしていたアリエスと、いくつかの謎が放置されたままので、また続きが書かれるのか、それともこのまま終わりか。どちらにしろ消化不良すぎる。
林檎の赤、空の青
可もなく不可もない閑話休題な短編。
狼と琥珀色の憂鬱
本巻のメイン。ホロの視点からだとロレンスの鈍感さが目立ってしょうがないw けっこう早い段階からロレンスを好きになってたんだなあ。