4/9〜10日分

○4/9日

仮面ライダーカブト 第11話

いきなり演出が変な事になってる……。加賀美に「凡人」と言い放つ天道(今までも唯我独尊的ではあったけど、他人を見下すような発言だけはしなかったと思う)、脈絡もなく登場し天道に襲いかかるワーム、555時代のようなキャラ同士が偶然居合わせたり急激な場面移動があったり。井上脚本のせいなのかそれとも演出家の意向か分かりませんが、違和感を感じるシーンがちらほら。来週には戻ってくれよ……。

牙-KIBA- 第2話「新しい世界」

世界が変わってもトラブルメーカー資質は変わらずで気絶してばかりの主人公。牢を破って助けに入ったもののあっさり囲まれて「どうすりゃいいんだ?!」って何の策も無く脱出しようとしてたのか。結局、助けたつもりが助けられてるし。無計画だったり人間不信なデメリットな部分があってもいいけど、他の魅力的な部分が見つからない主人公にいまいち感情移入できず。

おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜 第2話「アニキに勝てたらイイナ!」

前回のマイメロママに続いてどんなお助けキャラが登場するのかと思っていたら、柊扮するウサミミ仮面が! 朝から大笑いさせてもらいました。さすがの柊さまもテンション低い低い。指令をちょっと拒否したら速攻で指の先からバク化するし、マリーランドの刑罰は容赦ない。二人目でこんな濃いキャラ出して、残りのお助けキャラの陰が薄くならないか今から心配です。まあウサミミ仮面が充分濃いからいいか。

BLACK LAGOON 第1話「The Black Lagoon

セリフや展開が洋画っぽいというか南米的な香り。映画の吹き替えでよく聞く声優さんがレギュラーなのも狙ってのことなんだろうか。豊口めぐみが無理矢理な感じで声あててること以外、よく動くし絵も綺麗。原作は読んだことないけど、下世話で擦れてる(らしい)セリフがどこまで表現されるのか楽しみです。二丁拳銃はメリットが少ないとガンスミスキャッツのラリーさんが言ってましたよー。

涼宮ハルヒの憂鬱 第2(1)話「涼宮ハルヒの憂鬱 I」

ようやく本編がスタート。ハルヒの言動は確実に三者面談レベルだよなぁと野暮な考えが浮かんでは消え、キョンのナレーションによるツッコミがツボに入りました。OPも本編もよく出来てるけどEDが一番、動きが激しい。気持ち悪いほどよく動いてます。あまりに強烈過ぎて仕事中も映像と曲が頭から離れなかった。


○4/10日

シムーン 第2話「青い泉」

名前なのか用語なのか分からないまま、説明もなしに話が進むのはどうにかして欲しい。まあ1話よりは分かりやすくなってるのかな……いや、単にこっちが慣れてきただけかも。女性でいつづける為にシムーンで戦争しているという印象しか無くて、肝心の戦争情景が薄れてる気がします。「手段のためなら目的は選ばない(リチャード王)」というヤツですかね。もともと戦争はどうでも良くて少女たちの百合的な描写を描きたかったのかな。そもそも何が原因で戦ってるんだっけ?とか、キスしないとシムーンは動かないのか?とか基本的な疑問がまだ分かってない。1話をしっかり見ておけば消化できたんだろうか……。あともう少しだけ見続けてみよう。頑張れ自分。

女子高生GIRL’S*HIGH 第2話「身体検査は乙女の恥じらいの香り。」

身体検査だけで制限時間オーバーになるなんてどんだけ広い学校だよ、というツッコミは無しにしてもつまらない。同じ高校生モノでもハルヒホスト部にはテンポの良さで負け、絵ではプリンセス・プリンセスに負け……ってスタッフロール見たら三文字スタッフですか。EDアニメーションと声優さんは頑張ってるけど、切り決定。

吉永さん家のガーゴイル 第2話「激突!天使と悪魔」

絵がシンプルでテンポいいから、多少作画が崩れてもけっこう見られるなあ。まあこの作品の場合、楽しむところは絵じゃなくて若本師匠と斎藤千和のセリフのやり取りですけど。


また居眠りしてしまい、今度はRAY THE ANIMATIONをスルー。他のU局アニメなら別のU局でカバーできたのにRAYは関東ではtvkのみかよ……。ストロベリー・パニックは切りました。