年明けの新番組

会社の年末進行・コミケに明けくれてすっかり忘れていたアニメ1月の新番組。そろそろチェックしないと、と番組表を見てたら5日土曜からtvkで怒濤の新番組ラッシュ。お姉さんびっくりだ。慌てて録画予約&HDDの空き容量確保ですよ。
以下、簡単な感想。

PERSONA - trinity soul - 第1話「特A潜在」

能力バトルモノとしては無難、というか「無関係だったはずの主人公が連続事件に巻き込まれた事がきっかけで能力を発動」という王道的な展開。リバース事件という謎の怪事件を追いかける兄、双子の妹を亡くしてからどこか不安定な弟、と陰鬱な雰囲気が出ていて素直に楽しめました。原作のゲームの事は全く知らないけど、これは期待できそう。

俗・さよなら絶望先生 第1話

映像が一期よりかなり凝ってたけど見ていて面白いか?というと正直微妙。絶望先生に求められるのは時事・パロネタで、映像のシュールさを楽しむ作品ではないと思うのですが、どうだろう。見飽きた筈の黒板ネタが恋しいとすら思ってしまいましたよ。「俗」は暇があったら見ようかなレベルかな。

true tears 第1話「私…涙、あげちゃったから」

内に何か隠してる感のある主人公とヒロインたち。まだ出だしなのでどう転ぶのかまったく見えない。背景も力入っているし、展開もあまり無理のない感じ。キャラデザインも気に入ったのでとりあえず見続けます。ここ最近School DaysMyself;Yourselfと暗い学園モノを見続けたので、ここらで明るく切ない学園ラブコメを見たいところですが…。

破天荒遊戯 第1話「永遠のともしび」

タイトルも破天荒なら中身も破天荒。何が凄いってナレーションとセリフだけで話が進み、たいした溜めもなくトントン拍子に事件解決。まるで総集編を見てるかのような錯覚に陥りました。笑っちゃうだろ。まだ1話なんだぜ、これ。会話だけで進むならドラマCDでいいんじゃね? 見るかどうかは別として今期のネタ枠候補なのは間違いない。

君が主で執事が俺で 第1話「君が主で執事が俺で

つよきすでのリベンジ? PC版からキャスト変更もなく(原作やったことないけど)、原作のシナリオライターによる脚本展開とテンポ良く見られました。しかし大金持ちの館に執事として雇われる、声優含むパロネタ満載というのはどうしてもハヤテのごとく!とかぶって見えて二番煎じな印象を受けた。どちらが先なのか知らないけど、パロディネタアニメは一本だけで充分かな。エロゲー原作作品の常としていずれハーレムになるんだろうけど、その手の展開には興味がないので、これは切ってもいいかな。

シゴフミ 第1話「コクハク」

地獄少女にファンタジー要素と癒し要素を加えた感じか?と見ていたら、後半のBパートで急展開。来週が早くも気になる。序盤は流し見だったので後でまた見返そう。今期の期待度、暫定No1。

H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 第1話「琢磨」

いくらなんでも女の子にグーパンチはねえだろう…。虐められる原因がまだ見えないけど、給食の時間でもいちゃもんレベルの濡れ衣を着せられる小日向はやみが悲惨すぎる。自らを妖精と名乗る電波娘がいたり、琢磨の見えなかった目がわずか1話で治ったりと、気になる点はいくつかあるけど見続けるかは微妙。

みなみけ〜おかわり〜 第1話「温泉、いただきます」

制作会社もキャラデザインも一新され放送前から不安だった二期でしたが、蓋を開けてみるとけっこう楽しんでいた自分がいる。一期のまったり感に慣れつつも、動きの細かさとテンポの良さを重視した「〜おかわり〜」もアリなのかなぁと、新鮮さと違和感が入り交じった妙な感覚で見てました。ただ、本線も伏線もないこの平凡な日常の物語を、軽快なテンポのままラストまで持続できるのかちょっと心配。あとは、壮大な感じのOPはどうなの。どこのシリアスアニメかと思ったよ。