夏の新番組感想 '08

残業だったり夜勤だったりで忙しいので適当な感想だけ。

期待作

スケアクロウマン

子供向けの3CG作品かぁと期待せずに見始めたけど、これが面白い。感情に乏しく、ともすれば機械的・棒読み演技になりそうなスケアクロウマン野島裕史さんが非常に上手く優しく演じてるのが何よりも良い。一話でさっそく人間の女の子と仲良くなってたけど、人間と人でない存在ということで最後は切ない別れ方になるんだろうか。

魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜

ほぼオリジナル作品なので、先が読めない展開は楽しみでもあるけど、本編よりも、手抜きともとれる実写ベースの背景、原案とはかけ離れたキャラデザインがどうしても気になるなあ。

鉄腕バーディー DECODE

赤根監督作品って事で期待してます。宇宙人と地球人が協力(ていうか一体化)して戦うという、結構ベタな内容をどこまで上手く見せるのかな。

フルメタル・パニック!The Second Raid

正確には新番組ではないんですがwふもっふしか見たことないのでシリアスなフルメタも楽しみ。


とりあえず続聴

ストライクウィッチーズ

「制服にパンツ(スク水)を採用すれば堂々とパンチラできね?」と考えたスタッフはアホだけど天才。ストーリーのいい加減さにはこの際、目をつむれというわけですね、分かります。

ひだまりスケッチ×365

内容はありそうでなさそうなゆるゆる四コマ。何も考えずに見るのが吉か。

夏目友人帳

設定が百鬼夜行抄とどうしても被って見えるんですが…。今後の展開次第。


切りそう

テレパシー少女 蘭

良くも悪くも昭和を思い起こさせる展開と内容。どうせなら原作か、絵の綺麗な漫画版を見た方がマシか?

薬師寺涼子の怪奇事件簿

犯人らしきヤツが逃げ込んだビルを捜査しようと思ったら、唐突に「いかにも黒幕っぽい」元政治家のビルオーナーが出てきて「ウチのビルで困りますな」と、二時間ドラマのような都合の良すぎる展開に吹いた。まだ1話なのに総集編を見てるのかと速さだったし。田中芳樹お得意の権力批判とかも鼻につく感じだなあ。主役の生天目仁美さんの演技が良いのが救い。

ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜

ゲーム原作作品。アニメ単品だけで楽しめるのか、これ。はげしく空気になりそうな気配がします。

スレイヤーズREVOLUTION

スレイヤーズは原作小説のみで、アニメはほとんど見てなかったのでほぼ新参者なのですが、テレパシー少女蘭と同じく昭和的な香りが。安心して見られる反面、予想を裏切るような驚きは無さそう。無理して見続けるほどでもないか?


切り

セキレイ

はいはいおっぱいアニメ、ハーレムアニメ。

西洋骨董洋菓子店 〜アンティーク〜

原作既読。
程度の差はあれ、作画は安定しているノイタミナ枠で初めて「これは酷い」と思った作品。絵は原作に近いけど動きは変だし、構図も二人が対面してるかアップかのどちらかだし、アニメを見るなら原作読んだ方がマシじゃね?と思いました。放送途中でひだまりスケッチと時間が被ってたので、途中で見切りました。