秋のアニメ新番組一話感想
とらドラ!
原作未読。主役の大河もベタなツンデレ釘宮キャラなんだろうと思ったら、竜児宅に木刀持って不法侵入、傷害未遂とツンデレどころかキ○ガイみたいな予想の斜め上の行動に笑えました。大河にデレはないという話ですが、この暴走っぷりを楽しめばいいんだろうか。ちょっと期待。
ヒャッコ
やばい。原作ファンだけどこれはキツい。原作1話のネタで無理矢理30分持たせてるからテンポもグダグダ、肝心の中身も大分うす〜くなってました。主役4人の声優はけっこうハマってると思いますが、肝心の中身がなぁ。
夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜
沢城みゆき譲の「だだだだだだだだ」というシーンしか印象に残ってない。能力者系はそろそろお腹いっぱいかも。
CLANNAD AFTER STORY
さすが京アニという丁寧な作りなんだけど、やはり微妙に肌に合わねー。
テイルズオブジアビス
テイルズ関連はほとんど知らないけど、そこそこ楽しめました。でも注目するほどではないかな?
黒執事
ブラックコメディに慣れれば楽しめそう。小野D、変態執事がピッタリですね。
鉄のラインバレル
力を手に入れた途端「俺が正義だ」とか断言しちゃう、厨二病主人公がどうにも受け付けない。原作続刊な作品を原作クラッシャーゴンゾが制作という点で、真面目に見たら負けなのかもしれませんが。
屍姫 赫
なんで主役二人に棒な人たちを抜擢させちゃったんだろう…。ヒロインなんか棒な上に滑舌も悪いし。でも棒演技でなかったら面白かったかと聞かれたら、それもまた微妙。
ケメコデラックス!
マスコット的容姿とは反比例して、やたらアクティブな動きを見せるケメコや、キャラデザインなどケロロ軍曹を連想してしまう作品ですが、ヒャッコに必要だったテンポの良さがこの作品にはあります。これも期待。
かんなぎ
OPから変態監督(褒め言葉)ヤマカンの本領が発揮されてる作品。ナギのチラリズム描写がやたら丁寧な反面、内容は地味だったなぁ。木彫り像を依り代とした割には、パンツもセットで現れるとはナギは随分、俗世にまみれた神様ですね。
とある魔術の禁書目録
絵がキレイなのでしばらく見続けようとは思いますが、目録=インデックス、超電磁砲=レールガンみたいな厨二系能力者モノを見るのが辛くなってきたお年頃です。
キャシャーン Sins
主人公に古谷徹氏、ボス敵に内海賢二氏とかなり贅沢な布陣。舞台背景も明かされず、人間もいないロボットだけの世界で他のロボットと戦い続けるキャシャーン。謎ばっかりで今後の展開が非常に気になります。1話の引きの度合いではキャシャーンが一番かも。超スピードを表現するために、踏み込んだ地面がめり込む所だけ見えるという描写が格好良かった。